施工直後の改良体の攪拌混合状況を把握するために、改良体の比抵抗を測定します。 プロープ(比抵抗先端部)をSSロッドに装着しコラム中心部に挿入し、ミキシングテスター(比抵抗測定器)にて改良体底部まで、25cm間隔で品質を調査します。
対象土質を採取し、土の一軸圧縮試験(JISA1216)に準拠して実施します。
必要に応じて六価クロム溶出試験を行います。
施工前の品質検査として、固化材スラリーをプラントから採取し、適切な水・固化材比の確認を実施します。